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10|痔疾用薬 ⑽ 外用痔疾用薬|2種類の抗炎症成分|ステロイド

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こんにちは。氷河期 世代です。
外用痔疾用薬は配合成分が多めになります。
今回は、2種類の抗炎症成分のお話です。

注入剤、痔の治療のイメージとして

  👆引用元:https://www.photo-ac.com

2種類の「抗炎症成分」

  ① ステロイド性 抗炎症成分

  ② ステロイド性 抗炎症成分
  (=ステロイド性 以外

  「ステロイド剤」が配合されている
坐剤・注入軟膏」は、その含有量によらず
          👇
     「長期連用」は禁忌!!

【指定第2類医薬品】プリザエース坐剤T 10個

禁忌とは「してはいけないこと
で、「含有量によらない」という
ところもポイントとして抑えます。

「してはいけないこと」は
第5章の範囲で登場します。

よろしければ👆こちらもご確認ください。

【指定第2類医薬品】プリザエース注入軟膏T 20個

① ステロイド性 抗炎症成分

痔による、肛門部の炎症や、
痒み(かゆみ)を和らげます。

ヒドロコルチゾン酢酸エステル

 プレドニゾロン酢酸エステル など

「○○ゾン、○○ゾロン」という
成分名が多いので覚えやすいです。

「ステロイドゾン・ゾロン
のように、勢いで覚えました。

② 非ステロイド性 抗炎症成分

こちらは「比較的緩和」な、抗炎症作用です。

     グリチルレチン

【第2類医薬品】ボラギノールM坐剤 10個

「外用薬」では「レチン」

後々、登場しますが、グリチル○○○酸は、
「レチン」の他に、一文字違いの「リチン」
があり、独学を始めた頃は、混乱しました。

「レチンとリチン」については
また次回、お話しますね。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。


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