こんにちは。氷河 期世代です。いよいよ今回は
内用痔疾用薬(内服薬)の お話に進みますね。
内用痔疾(じしつ)用薬
・比較的、緩和な抗炎症成分
・血行改善作用のある成分
・瀉下(しゃげ)・整腸成分 などを配合
👆まずは「便秘を改善」するイメージとして。
「瀉下」とは「下す」こと(下痢)
内用痔疾用薬は、痔疾患の原因にもなりうる
「便秘」を改善するために。。
👇
下剤(便秘薬)として用いられる
内用痔疾用薬は、
外用痔疾用薬との「併用」が効果的!
👆外用薬との併用が効果的のイメージとして。
受診を勧める場合(受診勧奨)
痔の原因となるような生活習慣を改善しつつ
👇
一定期間、服用しても症状が続く場合は。。
👇
「肛門癌(こうもんがん)」などの重大な
病気の可能性もあるため、医療機関を受診!
「肛門癌」とは
肛門周囲の皮膚細胞、または肛門と直腸の境
にある粘膜上皮細胞が腫瘍化(しゅようか)
したものです。
👆「肛門科」のイメージとして。
「瀉下薬 = 下剤 = 便秘薬」で
あることを把握したところで。。
次回は、内用痔疾用薬の配合成分に
進みます。どうぞ、お楽しみに!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。