こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、今回も「漢方処方製剤」のお話です。
正直、一読では理解できなかった
ので、逆に忘れられないお話です。
漢方処方の「性質」
👆「漢方薬」のイメージとして。
「漢方処方製剤」は、
使用するものの「体質・症状」などに適した
処方を「既成された処方」の中から、選んで
用いられます。
漢方処方の「性質」としては、
その「処方自体がひとつの有効成分」として
独立したもの、という見方をします。
重要!処方自体がひとつの有効成分
下記にリンクしました、ブログ(34)で、
瀉下(しゃげ)作用のある大黄(ダイオウ)
👇
なのに、「瀉下を目的としない漢方薬」にも
多く処方され、その場合、瀉下は「副作用」
となる旨の、お話をしましたよね。。?
ここです!この「性質」や、処方
のされ方に、私は混乱しました!
漢方処方の「性質」を知ることで
「効能効果」の理解が深まります。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
漢方処方製剤の「効能効果」
👆「生薬」のイメージとして。
配合されている、個々の生薬成分の
作用とは、直接関係していない!
👇
複数の構成生薬が相まって、
「ひとつの有効成分」となる!
👇
生薬それぞれの作用を「広告」などで
個別に説明するのは、不適当!とされる
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も「漢方薬」のお話です。お楽しみに。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。