こんにちは。氷河 期世代です。今までお話
した範囲から過去問を5つ、お出ししますね。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
第3章「眼科用薬」より、
「一問一答」形式になります。
登録販売者試験「過去問」より
![目薬のイメージとして](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/08/e743e37cb3b303392792299e04aebf61-1024x768.jpg)
👆「二階から目薬」のイメージです。
Q1.スルファメトキサゾールは、ウイルス
による結膜炎や、ものもらい(麦粒腫)、
眼瞼炎などの化膿性の症状を改善する。
Q2.リボフラビンの活性体であるフラビン
アデニンジヌクレオチドは、角膜の酸素
消費能を増加させ、組織呼吸を亢進し、
ビタミンB2欠乏が関与する、角膜炎に
対して改善効果を期待して用いられる。
Q3.プラノプロフェンは、結膜や角膜の
乾燥を防ぐ効果を期待して用いられる。
Q4.ナファゾリン塩酸塩は非ステロイド性
抗炎症成分である。
Q5.アズレンスルホン酸ナトリウムは、
炎症を生じた眼粘膜の組織修復を促す
作用がある。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3T2BM2+2KVN5E+549C+BZ0Z5)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3T8IXA+6AU69E+549C+HWAG1)
A1.✕
サルファ剤のスルファは、ウイルスや、
真菌による感染には、効果なし!です。
👆こちらから、復習していただけます。
A2.○
A3.✕
プラノプロフェンは、非ステロイド性
抗炎症成分でしたよね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
A4.✕
「アドレナリンリン♪」でしたよね。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
「ゾリン」が、ステロイド性
抗炎症成分の「○○ゾロン」と
似ているからなのか。。。?
地味~な引っかけ問題ですね。
A5.○
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3T2L12+604DDE+50+2HQGAP)
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。