こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
化学的に合成された解熱鎮痛成分のうち今回
は、有名なイブプロフェンの お話をしますね。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
イブプロフェンは、生理痛の薬
として有名な成分名ですよね。
私も お世話になっています。
イブプロフェン
![体調の悪い女性のイメージ](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/01/a1187e560b79af316429a8e309a9bc3b.jpg)
👆「生理痛」のイメージとして。
・「アスピリン」などに比べると。。
👇
「胃腸」への悪影響が少ない!
・「アセトアミノフェン」と違って。。
👇
「抗炎症作用」も ある!
👇
頭痛、咽頭(いんとう)痛、腰痛、
月経痛、生理痛などに使用されることが多い
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/30b18c0c.995e71ba.30b18c0d.00c8c41f/?me_id=1193677&item_id=12073126&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkenkocom%2Fcabinet%2F987%2F4987300054987.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
イブプロフェンの注意点・副作用
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/08/1e56fb444f0e7bec1cb1e423a6ee65b3-1024x768.jpg)
👆 出産予定日12週以内の妊婦は、禁忌!
・✕ 15歳未満の小児
👇
一般用 医薬品では、いかなる場合も N G!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
・✕ 出産予定日12週以内の妊婦
詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。
・重篤な副作用として
👇
「肝機能障害」「腎障害」
「無菌性 髄膜炎」
👇
全身性エリテマトーデス、
混合性結合組織病の人は。。
👇
「無菌性 髄膜炎」を生じやすい!
👇
使用前に医師、または調剤薬剤師に相談!
![小中学生のイメージとして](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/07/e729bc8b6f32efa07ecc6744bdca900c.jpg)
👆いかなる場合も15歳未満の小児は、禁忌!
「肝機能障害」の詳細は👆こちらをどうぞ。
「腎障害」に関しては👆こちらから、どうぞ。
「無菌性 髄膜炎」の詳細は👆こちらです。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/08/be974077abd401457c112d951c6b4299.jpg)
👆「胃潰瘍」のイメージとして。
・プロスタグランジンの産生抑制によって。。
👇
消化管 粘膜の防御機能を低下させるため
👇
胃潰瘍(かいよう)、十二指腸潰瘍、
潰瘍性大腸炎、クローン病の既往歴がある人
👇
再発の おそれ!
「潰瘍性大腸炎」とは
・免疫抗体の異常などが原因とされる
・大腸に、潰瘍や「びらん」を生じる疾患
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2024/05/b9b01dab0546fcccd2197d7b2b27ad5d-1024x853.jpg)
👆「潰瘍性大腸炎」のイメージとして。
「クローン病」とは
・別名「クローン氏病」
・口腔から肛門まで、消化管の全域において
炎症や、潰瘍を不連続に生じる疾患
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2024/05/76140444a6d95a52ba85af5fbdd0526b-1024x853.jpg)
👆「クローン病」のイメージとして。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TB0GO+B6H1PU+4Y1G+5Z6WX)
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。