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214|医薬品販売時のコミュニケーション|状況把握と情報提供

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こんにちは。氷河 期世代です。一般生活者の
セルフメディケーション支援のため、大切な
コミュニケーション」のお話をしますね。

販売者としての基本姿勢

  👆引用元:https://www.photo-ac.com


医薬品を「適正に使用」するための情報は、
添付文書や、製品表示に記載があるが。。
         👇
購入者などが適切に理解するのは容易でなく
目を通さないまま、使用されるおそれもある

購入する医薬品を決めていることも多い

使用者の体質や、症状などに合うものを調べて
選択しているのではなく宣伝広告や、価格など
に基づいて、選択していることもあります。

購入者などの状況を把握

  👆引用元:https://www.photo-ac.com

購入者などから確認する基本的なポイント

① 購入の動機、ニーズ

② 使用者(当人または家族など)

③ 使用者は、小児や、高齢者妊婦
 などか?

④ 使用者は、医療機関で治療中か?

⑤ 過去にアレルギーや、副作用の経験 
 は?

⑥ 相互作用や、飲み合わせで
 問題を生じるおそれのある医薬品や、
 食品 摂取の有無

医薬品の「適切な選択」のために
購入者などの状況を把握します。

「情報提供を受けた人」が、その
医薬品を使用するとは限りません!

「第一類医薬品」の場合 👉 義務!

上記の ③ ~ ⑤ を、販売する薬剤師が確認!

「第二類医薬品」の場合 👉 努力義務!

上記の ③ ~ ⑤ を、販売する薬剤師、または
登録販売者が確認するよう、努める

「常備薬」として購入の場合

  👆引用元:https://www.photo-ac.com

① すぐに使用する状況か?
      👇
 すぐに使用しない場合は、
 使用する際に改めて「添付文書
 などに、目を通すように促す。

② 症状などがある場合は、いつから?

③ 原因や患部などは特定されている?

状況を聞き取る際のポイント

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

① 会話しやすい雰囲気づくりに努める

② 健康への高い関心を持ってもらい、
 自らの意思で伝えてもらえるよう促す

購入者の状態や、様子全般から
得られる情報も「状況把握」に
つながる重要な手がかりです!

適切な選択と、適正な使用のため

 専門用語を「平易な表現」で説明し
         👇
 説明の内容が、どのように理解され
  行動に反映されているか?など
         👇
実情を把握しながら「情報提供」を行う

  状況は「随時変化」する可能性がある
          👇
販売する数量は「一時期の必要量」とするなど
          👇
 「コミュニケーション」の機会を継続的に
    確保されるよう、配慮が重要!

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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