こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、今回も「薬が働く仕組み」の範囲
から、「消化管 吸収」の お話をしますね。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
最後に、登録販売者ごるごり様
の動画を掲載しておりますので
ぜひ、ご覧くださいませ。
消化管 吸収(主に内服薬)
![内服薬のイメージとして](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/12/24633653-1024x768.jpg)
👆「内服薬」のイメージとして。
「内服薬」のほとんどは。。
👇
有効成分が消化管から吸収され
👇
循環血液中に移行し。。
👇
「全身作用」を示す!
「吸収」とは
医薬品が循環血液中、またはリンパ液中に
移行することを「吸収」といいます。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/12/e625e7f11d577b9157c79671fe8d5b4b-1024x768.jpg)
👆 内服薬(固形剤)のイメージとして。
錠剤・カプセル剤など「固形剤」の場合
「消化管 吸収」の前に、消化管内で崩壊して
👇
有効成分が「胃」で溶け出すものが多い
👇
ただし「腸溶性製剤」など特殊なものは除く!
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
胃で溶けずに「腸」で溶ける!
というCM、ありませんでした?
主に「小腸」で吸収される
「消化管 吸収」は、受動的に拡散していく現象
👇
「濃度」の高い方から、低い方へ
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
積極的ではなく、あくまでも
受け身の「受動的」な現象!
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/04/fea36631ff4740776328937d0a3ea699-751x1024.jpg)
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「吸収量」と「吸収速度」
有効成分は、消化管の内容物や、
他の医薬品の作用に影響を受ける!
👇
有効成分によっては、
消化管の粘膜に障害を起こすものも ある!
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「食事の時間と服用時間」との関係が
医薬品ごとの用法に定められている
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
「食前・食間・食後」に服用などと
表して「添付文書」などに服用時間
の目安が記載されていますよね。
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2024/01/9d87ed52cde44ca49a6ac64f6b411c5e.jpg)
👆「服用時間」のイメージとして。
「全身作用を目的としない内服薬」の場合
有効成分は、そのまま糞便中に「排泄」される
👇
しかし中には、消化管内を通過する間に、
結果的に、吸収されてしまうものが ある!
👇
好ましくない作用(副作用)になることも
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3T2ERB+2CJKOI+UV4+5YJRL)
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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