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355|運動器官 ⑷ 表皮・真皮・皮下組織|角質層|皮脂腺

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こんにちは。氷河 期世代です。皮膚なのに
「運動器官」に含まれるのは、運動器官の
筋肉などを覆っている「被膜」のためです。

前回につづきまして、今回も
「外皮系」の お話をしますね。

皮膚の「3層構造」

皮膚は、外側から

表皮、❷ 真皮、❸ 皮下組織

「3層構造」から なります。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

❶ 表皮 👈 いちばん表側に位置

最も外側にある「角質層」と、
生きた「表皮細胞」から なります。

 「角質層」を構成するもの2つ

角質 細胞ケラチン(タンパク質)
 でできた「板状」の細胞

細胞間 脂質セラミド(リン脂質)
 が主成分の「脂質」
    👇
 皮膚の「バリア機能」を担う

 👆角質層にある、角質細胞(ケラチン)
  細胞間脂質(セラミド)のイメージです。

皮膚に、物理的な刺激が繰り返されると
        👇
角質層が肥厚し「たこ」「うおのめ」に

❷ 真皮 👈 皮膚の真ん中に位置

・「線維芽細胞」と「線維性のタンパク質
 からなる結合組織の層

・「線維性のタンパク質」とは。。
        👇
 コラーゲン、フィブリリン、エラスチン 等
        👇
 「線維芽細胞」で産生されたもの

真皮は、皮膚に「弾力」と「強さ」を与える

毛細血管や、知覚神経の末端が通っている

       👆 真皮の「線維芽細胞」と、
         コラーゲン等のイメージ。

❸ 皮下組織 👈皮膚の最下層に位置

多くの「脂肪細胞」が集まった「皮下脂肪層
となっています。

    「皮下脂肪層」の機能
 
① 外気の熱や、寒さから、体を守る

② 衝撃から、体を保護する

③ 脂質として、エネルギー源を蓄える

 👆「皮下組織」と「皮下脂肪」のイメージ。

皮脂腺

・「腺細胞」の集まり

・脂分を蓄えて、死んだ腺細胞 自身が。。
         👇
 分泌物(皮脂)となって、毛穴から排出

・「皮脂」の分泌が低下すると。。
        👇
 皮膚が乾燥し、皮膚炎や、湿疹を起こす

     「皮脂」の働き

・皮膚に、潤いのある柔軟な状態を保つ

・外部からの異物に対する保護膜として

 👆「皮脂腺」と「皮脂」のイメージとして。


ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

  つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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