こんにちは。いわゆる「胃が小さくなった」
のか?「1日1食」生活は、もはや苦には
ならなくなりました、氷河 期世代です。
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今回は「消化器系」より、7つの
消化管のつづき「胃」のお話です。
![消化器系のイメージとして](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/fbd848288fcee9d9883a639747fd61fc.jpg)
👆引用元:https://www.ac-illust.com
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食道 ➡ 胃 ➡ 十二指腸(小腸)
の順に、連なっています。
④ 胃
胃は、中身が「空」のときは
扁平(へんぺい)に 縮んでいる
👇
食道から飲食物(内容物)が送られてくる
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胃壁の「平滑筋」が弛緩、容積が広がる
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「胃 適応性 弛緩(しかん)」という
平滑筋は👆こちらからご覧ください。
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👆「胃」のイメージとして。
胃の内容物の「滞留(たいりゅう)時間」
❶ 脂質分の多い食品 ➡ 比較的長い
❷ 炭水化物の多い食品 ➡ 比較的短い
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消化の良い「おかゆ」は炭水化物
なので、滞留時間が「短い」こと
は、イメージしやすいですよね。
「ペプシノーゲン」などを分泌
胃の内壁の、粘膜表面には、無数の微細な
孔(あな)があり、胃腺につながっている
👇
胃酸(塩酸)や、ペプシノーゲン、
胃粘液を分泌している
タンパク質を消化する酵素「ペプシン」
ペプシノーゲン+胃酸
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ペプシン(タンパク質の消化酵素)
➡ 胃酸とともに、胃液として働く!
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タンパク質が、ペプシンによって
半消化された状態を「ペプトン」という
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👆タンパク質の消化(分解)イメージとして。
胃の中は「強酸性」に保たれる
飲食物の「腐敗」や「発酵」を防ぐため
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胃酸は、胃内を「強酸性」に保つ!
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胃液による消化作用から、胃その
ものを保護するために、胃は粘膜
表皮細胞から、粘液を分泌します。
小腸における「ビタミンB12」吸収にも関与
・胃粘液に含まれる成分は。。
👇
小腸で、ビタミンB12の吸収にも関わる
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2024/01/c48453c0b72c249ff9dc14c8c0b0b06d-1024x1024.jpg)
👆「ビタミン B12」のイメージとして。
・胃液と粘液の「分泌バランス」が崩れると
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胃の内壁が損傷!
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「胃痛」などを引き起こすことがある!
![](https://www.dokugaku-touhan.com/wp-content/uploads/2023/06/6a14f186144c708ed3ff3318f3980129-150x150.jpg)
胃粘液が減少すると「消化性潰瘍」
になります。👇詳細はこちらへ。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3TAVQ3+2LH2R6+4K9C+1BPGPD)
ご覧いただき、ありがとうございました。
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