当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

380|内臓器官 ⒇泌尿器系|副腎|尿路(膀胱・尿道)前立腺肥大

hyougakiseyoをフォローする
スポンサーリンク




こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
泌尿器系より今回は、腎臓の上に乗っている
お饅頭?「副腎」と、尿路の お話をしますね。

副腎(ふくじん)

偽アルドステロン症に関わる副腎皮質を記憶に定着させるため

👆お饅頭(まんじゅう)の皮が「副腎」、
 中身の、あんこが「副腎」のイメージ。


・左右の腎臓の上部に、付属する位置関係

・「皮質」と「髄質」の2層構造からなる

腎臓の「副(そ)え物」ですね。

「副腎 皮質」の機能・働き

・「副腎皮質ホルモン」が産生、分泌される

・別名:ステロイドホルモン
   (ステロイドと共通の化学構造)

「ステロイド性抗炎症成分」は、
化学的に合成された、副腎皮質
ホルモンの誘導体であります。

副腎皮質ホルモンの一種「アルドステロン」

アルドステロン」の作用として👇体内に。。

  ① 「塩分」と「」を溜める

  ② 「カリウム」の排泄を促す

「電解質」と「水分」の
排出の調節を担っています。

アルドステロンの分泌が「過剰」になると?

・「アルドステロン症」を生じる

・症状:高血圧、むくみ、カリウム喪失など

      👆「むくみ」のイメージとして。

「偽アルドステロン症」については👆こちら。

「副腎 髄(ずい)質」の機能

アドレナリンエピネフリン)」と、
「ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)」が
産生・分泌され「自律神経系」に作用します。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

「自律神経系」の詳細は👆こちらからどうぞ。

尿路(膀胱・尿道)

脾臓・腎臓・尿路のイメージとして

  👆「尿管膀胱尿道」のイメージです。


・左右の腎臓と、膀胱(ぼうこう)は
 「尿管」で つながっている

・腎臓から膀胱を経て、尿道に至る
 尿の通り道を「尿路」という

「尿」は ほとんどが「水分」

  尿のほとんどが水分」で、水分の他には
          👇
  ・尿素・尿酸などの「老廃物」
  ・微量の「電解質」「ホルモン」等を含む

「細菌」などの微生物は 存在しません!

  「糞便」とは異なり、尿は「血液」が
    濾過(ろか)されて作られる
          👇
   健康な状態であれば、膀胱内の尿には
   細菌などの微生物は、存在しない

👆 ボトルを握ると水が出るスクイズボトル。

ボトルの出口部分を「括約筋」、
ボトル部分を「排尿筋」に見立て
ると、作用をイメージしやすく
なり👇理解しやすくもなります。

「膀胱 括約筋」と「排尿筋」

・膀胱は、下腹部の中央に位置する

・尿を一時的に溜める、袋状の器官

・膀胱に尿が溜まると。。
     👇
 刺激が脳に伝わって、尿意を生じる

 👆前立腺があるので、男性のイメージです。

   重要!【排尿の仕組み】

膀胱の出口にある「膀胱括約筋」が緩む
          (かつやくきん)
        👇
 同時に、膀胱壁の「排尿筋」が収縮
        👇
   尿が、尿道へと押し出される

       👆「尿道」のイメージとして。

女性は「尿道」が短い!

・膀胱に溜まった尿が、体外に排出される
 際に、通る管を「尿道」という

女性は、尿道が短いため
      👇
 細菌などが侵入すると。。
      👇
 「膀胱」まで感染しやすい

男性の「前立腺」は 加齢とともに肥大!

前立腺は、膀胱の真下、尿道の周りに位置

・加齢とともに「肥大」して、尿道を圧迫
         👇
 「排尿困難」などを生じることがある!

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

    👆「前立腺肥大」のイメージとして。

高齢者では「尿失禁」に注意!

 膀胱や、尿道の「括約筋」の働きによって
     排尿を制御する機能が低下
          👇
     膀胱の容量が小さくなるため
 高齢者尿失禁(しっきん)しやすくなる!

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました