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444|「してはいけないこと」⑻ 連用に注意!長期連用しないこと

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
添付文書の記載事項より、今回は「連用」に
関する「使用上の注意」の、お話になります。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

続「してはいけないこと」

「連用しないこと」

   「浣腸薬」(成分によらない)
         👇
 感受性の低下(いわゆる「慣れ」)が
 生じて、習慣的に使用される傾向あり

「長期連用しないこと」

  「鼻炎用点鼻薬」(対象成分なし)
         👇
   二次充血、鼻づまり等のおそれ!

よろしければ👆こちらもご覧ください。

  スクラルファート、アルジオキサ、
    合成ヒドロタルサイト等の
 アルミニウムを含む成分が配合された
   「胃腸薬」「胃腸鎮痛鎮痙薬
         👇
 アルミニウム脳症アルミニウム骨症

 ステロイド性抗炎症成分が配合された
    外用 痔疾(じしつ)用薬、
  化膿(かのう)性 皮膚疾患 用薬、
    鎮痒(ちんよう)消炎薬、
    しもやけ・あかぎれ用薬
         👇
副腎皮質」の機能が、低下するおそれ!

「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」

   グリチルリチン酸二カリウム、
甘草(カンゾウ)等、グリチルリチン酸を
含む成分が配合された、漢方生薬製剤など
         👇
       1日用量が
  グリチルリチン酸として40mg 以上
または、甘草として1g 以上含有する場合
         👇
  「偽アルドステロン症」のおそれ!

「1週間以上 継続して服用しないこと」

  次没食子酸ビスマス、次硝酸ビスマス
 など、ビスマスを含む成分が配合された
       「止瀉薬」
         👇
  「精神神経症状」の発症事例あり!
  (外国において、長期連用の場合)

「症状があるときのみにとどめ、連用しない」

 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
         👇
  「うっ血性心不全」「心室頻拍」
   の副作用が現れることがある

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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