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453|「相談すること」⑼ 腎臓病|プソイドエフェドリン塩酸塩他

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
主な「使用上の注意」の記載と、対象成分・
薬効群より、基礎疾患「腎臓病」のお話です。

脾臓・腎臓・尿路のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

続「相談すること」

次の診断を受けた人は、使用前に相談!です。

腎臓病 ❶

むくみ(浮腫:ふしゅ)、
循環体液量が増加し、悪化させるおそれ!

前回の「心臓病」と同様の理由と
成分名(解熱鎮痛成分)ですね。

 アスピリン、アスピリンアルミニウム、
 エテンザミド、イブプロフェン、
 アセトアミノフェン

よろしければ👆こちらもご覧ください。

腎臓病 ❷

大量使用によって、ナトリウムが貯留し、
カリウムの排泄が促進され、悪化のおそれ!

   グリチルリチン酸二カリウム、
  グリチルレチン酸、甘草(カンゾウ)
         👇
       【1日用量】
 グリチルリチン酸として40mg 以上、
または、カンゾウ1g 以上を含有する場合

腎臓病 ❸

「アルミニウム脳症、または骨症」のおそれ!

使用する場合は、定期的に
血中アルミニウム、リン、
カルシウム等の測定が必要。

  スクラルファート、アルジオキサ、
    合成ヒドロタルサイト、
   水酸化アルミニウムゲル、
   ケイ酸アルミン酸マグネシウム、
   ケイ酸アルミニウム などの
アルミニウム」を含む成分が配合された
   「胃腸薬」「胃腸鎮痛鎮痙薬

腎臓病 ❹

ナトリウム、カルシウム、マグネシウム等、
「無機塩類」の排泄が遅れたり、体内に貯留
されやすい!

  「制酸成分」が主体の「胃腸薬
         👇
詳細は、先の「腎臓病 ❸」で、ご案内の
ブログ(325)より、ご確認ください。

酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、
硫酸マグネシウム等のマグネシウム成分、
硫酸ナトリウムが配合された「瀉下薬

腎臓病 ❺

「腎臓」での、排泄が円滑に行われず
副作用が現れやすい!

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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