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488|過去問|眠気を防ぐ薬(眠気防止薬)カフェイン・血中濃度他

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
前回とは逆になります「眠気を防ぐ薬
より、過去問を3つ、お出ししますね。

お忙しい毎日のスキマ時間に
ご活用いただけたら幸いです。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.眠気を促す薬に関する以下の記述
  のうち、誤っているものはどれか。

 ❶ 眠気防止薬は、一時的に精神的な
  集中を必要とするときに、眠気や
  倦怠感を除去する目的で使用される
  ものであり、疲労を解消したり睡眠
  が不要になるというものではない。

 ❷ 授乳中の女性がカフェインを摂取
  すると、その一部が乳汁中に移行
  する。

 ❸ 小児用の眠気防止薬として、無水
  カフェインを用いる。

 ❹ カフェインは、眠気防止に関連
  しない作用として、腎臓における
  ナトリウムイオンの再吸収促進作用
  があり、尿量の増加をもたらす。

👆カフェインのイメージとしての「緑茶」

正確には、緑茶の茶葉を育てている
美しい茶畑。富士山とともに絶景!

A1.
  小児用の眠気防止薬は、ありません!

👆 こちらから、復習していただけます。

Q2.次の記述は、一般用医薬品における
  カフェインに関するものである。a、b
  の( )にあてはまる字句はどれか。

眠気防止薬におけるカフェインの
1回摂取量は、カフェインとして
( a )、1日摂取量はカフェイン
として( b )が上限とされている。

① 100 mg   ③ 500 mg
② 200 mg   ④ 800 mg

👆カフェインのイメージとして「コーヒー」

A2.( a )➡、 ( b )➡

詳細は、A1で、ご案内しました
ブログ(293)をご覧ください。

Q3.カフェインに関する以下の記述の
  うち、正しいものを2つ選びなさい。

 (ア)かぜ薬や、アレルギー用薬などを
   使用したことによる、眠気を抑える
   ためにカフェインが配合された眠気
   防止薬を使用することは、適切では
   ない。

 (イ)カフェインには、作用は弱い
   ながら反復摂取により依存を形成
   するという性質がある。

 (ウ)カフェインの血中濃度が、最高
   血中濃度の半分に低減するのに要
   する時間は、通常の成人が約80
   時間であるのに対して、乳児では
   約3.5時間と短い。

 (エ)授乳中の女性が、カフェインを
   大量に摂取したり、カフェインを
   連用したりした場合には、乳児の
   体内にカフェインが蓄積して徐脈
   や、催眠鎮静を引き起こす可能性
   がある。

👆カフェインのイメージとして「紅茶」

A3.(ア)(イ)

  (ウ)成人と乳児の所要時間が逆!
          👇
     成人 ➡ 約3.5時間
     乳児 ➡ 約80 時間 👈長い!

  (エ)乳児徐脈や催眠鎮静
      👇
    「頻脈」や「不眠」でしたよね。

 👆 こちらから、ご確認いただけます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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