こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
副作用 情報などの収集・評価・措置のうち、
今回は評価・措置（そち）に関する お話です。
後半は、健康 危機管理 体制が
整備され、その基本方針の お話。
コロナ対策の初期を彷彿
（ほうふつ）とさせる内容です！
副作用情報等の評価・措置
👆引用元：https://www.photo-ac.com/
収集された副作用 情報などは。。
👇
製造販売業者などで評価・検討
👇
必要な安全対策が図られる
厚生労働大臣と薬事 審議会
👆「厚生労働大臣」のイメージとして。
各制度によって収集された副作用 情報は
👇
総合機構において、専門委員の
意見を聴きながら調査・検討
👇
その結果に基づき、厚生労働大臣は
薬事 審議会の意見を聴いて
👇
安全対策上、必要な行政措置を講ずる
「行政措置」の例としては。。
① 使用上の注意の改訂における
注意喚起のための情報提供
② 製造・販売の中止
③ 製品回収 などが あります。
血液製剤によるHIV感染被害の反省
「厚生省」は👆現在の「厚生労働省」ですね。
1997年（平成９年）厚生省（当時）は。。
👇
国民の信頼を回復するため
👇
健康 危機管理 体制を整備
健康 危機管理の例としては。。
医薬品、食中毒、感染症、飲料水
などに起因する健康被害の発生
予防や、拡大防止などが あります。
情報の速やかな提供と公表
👆「情報の速やかな提供と公表」のイメージ。
健康 危機管理に当たり。。
国民の生命・健康に関わる
という危機意識を常に持ち
以下を基本としています。
・事実に対し、科学的かつ客観的な評価
・情報の広範な収集と分析を徹底
・対応方針の弾力的な見直し
・国民に対し、情報の速やかな提供と公表
「弾力的」とは、その状況に
応じて、柔軟に変化しながら
臨機応変に対応することです。
👆 血液製剤による H I V 感染被害の詳細は
こちらから、ご確認いただけます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。
