こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき、
皮膚粘膜眼症候群(SJS)と、中毒性表皮壊死
融解症(TEN) に関する、共通点のお話です。
前回のお話は👆こちらからでも飛べます。
続・S J S と T E N の 共通点
👆引用元:https://www.photo-ac.com
・原因 医薬品を使用後、
2週間以内に発症することが多いが。。
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1か月以上経過してから起こることもある
・発症すると、多臓器障害の合併症などに
よって、致命的な転帰をたどることもある
・皮膚の症状が軽快しても、目や呼吸器など
に、障害が残る場合がある
・症状が続いたり、急激に悪化する場合
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原因 医薬品の使用を中止し、直ちに
皮膚科の専門医を受診!
👆 両目に「急性 結膜炎」のイメージとして。
・両目に現れる「急性 結膜炎」は。。
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皮膚や、粘膜の症状と ほぼ同時期、または
半日~1日程度 先行して発症する
重篤副作用 総合対策事業
👆「厚生労働省」のイメージとして。
厚生労働省では、学会専門家の協力を得て
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「重篤副作用 疾患別 対応マニュアル」を
作成・公表している
一般用医薬品を販売する際は
一般用医薬品による、副作用と疑われる場合
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医療機関への受診勧奨をする際には。。
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「添付文書」などを購入者に見せながら
説明することが望まれる
【副作用の原因】
・「長期連用」
・不適切な医薬品の「併用」
・服用時にアルコールを摂取する など
👆 医薬品とアルコールの同時 摂取は N G!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。