こんにちは。氷河 期世代です。引き続き、
かぜの症状を抑える漢方処方製剤(漢方薬)
のうち、今回は「小柴胡湯」の お話です。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
(名前が似ている「大柴胡湯」の お話)
小柴胡湯(しょうさいことう)

👆「舌に白苔」のイメージとして。
構成生薬に「甘草」を含みます。
【効能効果】体力中等度
ときに脇腹から、みぞおちあたりに
かけて苦しく、食欲不振、口の苦味、
舌に白苔(はくたい)、吐きけ、
胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、
かぜの後期に。
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「小柴胡湯」の注意点・副作用

👆「間質性肺炎」のイメージとして。
・体力虚弱な人には不向きだが。。
👇
胃腸虚弱や、胃炎などの
消化器症状にも用いられる
・重篤な副作用
➡「間質性肺炎」「肝機能障害」
・副作用 ➡「膀胱炎様症状」
(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)
・✕「インターフェロン製剤」で治療中の人
👇
「間質性肺炎」の おそれが高まるため。。
👇
併用は禁忌!

👆「肝臓病」のイメージとして。
・「肝臓病」の人は医師、調剤薬剤師に相談!
👇
「肝臓病」は「間質性肺炎」を引き起こす
要因の ひとつと されるため
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
「インターフェロン製剤」とは
「ウイルス性肝炎」の治療に用いられる
👇
注射用の医療用 医薬品
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

内容が重複しておりますが、
登録販売者試験のためにも
必ず おさえたいところです。
重篤な副作用などの詳細まとめ

👆引用元:https://www.photo-ac.com/
「間質性肺炎」の詳細は👆こちらからどうぞ。
「肝機能障害」の詳細は👆こちらです。
「膀胱炎様症状」については👆こちらへ。

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次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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