こんにちは。氷河 期世代です。薬害の歴史、
4つ目は「CJD訴訟」のお話をしますね。
① サリドマイド 訴訟
② スモン 訴訟
③ H I V 訴訟
④ C J D 訴訟👈今回の主役はコチラ。
⑤ C 型肝炎 訴訟
④CJD訴訟

👆正面から見た「脳の構造」イメージとして。
   脳外科手術などに用いられていた
  「ヒト乾燥硬膜」を介して、CJD
 (クロイツフェルト・ヤコブ病)に罹患
          👇
 原因とされるプリオン(タンパク質の一種)
 が不活性化するための処理が不十分だった!
覚え方の語呂合わせ・イメージとして

「おじいさん」を
イメージしてください!
 「黒ごまプリンをパクパク、おいしいのう」
          👇
 クロイツフェルト、プリオン、タンパク質、
      CJD、脳外科手術。

👆 美味しそうな「黒ごまプリン」ですね。
C J D の症状
   プリオンが脳の組織に感染
        👇
 次第に「認知症」に似た症状が現れる
        👇
   死に至る、重篤な神経難病!
被告は国・輸入販売業者・製造業者

👆「輸入販売業者」のイメージとして。
1996年(平成8年) 提訴
2002年(平成14年)「和解」が成立
          薬事法の改正

「3被告」は、CJD訴訟のみ。
 他の4訴訟は、国と製薬企業
 の「2被告」である点に留意!
 (試験に出題歴があります)
生物由来製品の安全対策 強化!
      生物由来製品による
   「感染等 被害 救済制度」の創設!
          👇
        独立行政法人 
    医薬品 医療機器 総合機構により
CJD患者への「措置」など
・入院、在宅対策の充実
・CJDの診断、治療法の研究開発
・CJDに関する正しい知識の普及・啓発
・患者の家族、遺族への相談事業などの支援
・CJDの症例情報の把握 など

👆「支援」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
 つづきは、👇こちらからでも飛べます。
 
 
