こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
私も小学生の頃には、お世話になりました
乗り物酔い防止薬(鎮暈薬)のお話です。
鎮暈は「ちんうん」と読みます。
「メニエール病」の治療薬として
使用されるのも「鎮暈剤」です。
めまい(眩暈:げんうん)の要因
👆平衡器官は、前庭(ぜんてい)です。
体の平衡(へいこう)を感知・保持する
「平衡機能」の異常により、起こる症状
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内耳にある「平衡器官」の障害や、
「中枢神経系」の障害など、要因は様々
平衡器官の「前庭」については👆こちらです。
「鎮暈薬」の目的と注意点
👆「乗り物酔い」のイメージとして。
乗り物酔い(動揺病)による
めまい、吐きけ、頭痛を防止・緩和します。
✕ 妊婦の「つわり」に伴う、吐きけ
✕ 他の医薬品との併用
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配合成分の重複摂取により。。
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鎮静作用や、副作用が強く現れる おそれ!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
主な配合成分と副作用
👆「眠気」のイメージとして。
① 眠気を促す
抗めまい成分、抗ヒスタミン成分、
抗コリン成分、鎮静成分
② 散瞳(さんどう)👉 抗コリン成分
散瞳による目のかすみや、異常な眩しさ
(まぶしさ)を引き起こすことがある
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✕ 乗り物・機械類の運転操作
👆「乗り物・機械類の運転操作」は禁忌!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
受診を勧める場合(受診勧奨)など
👆 3歳未満で乗り物酔いは、起こりません!
「3歳未満の乳幼児向け」の製品は ない!
「自律神経系」が未発達のため
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3歳未満では ほぼ乗り物酔いは起こらない!
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乗り物で、機嫌が悪くなった場合は。。
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「気圧の変化」による耳の痛みなど
他の要因を考慮
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✕「鎮暈薬」の使用
「めまい」とは区別する場合
動悸や、立ちくらみ、
低血圧などによる「ふらつき」
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平衡機能の障害による
「めまい」とは、区別すること!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
高齢者の「めまい」
高齢者では、平衡機能の衰えによって
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「めまい」を起こしやすい!
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難聴・耳鳴りなどの
「聴覚障害」が伴うことも多い!
👆「高齢者」のイメージとしての「補聴器」
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。