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374|内臓器官 ⒁ 循環器系|血液(血漿と血球)血漿|粘稠性

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こんにちは。いくつになっても、健康診断では
「採血」が苦手な 氷河 期世代です。今回は、
5つの循環器系より 血液の お話をしますね。

血液

血液は「血漿」と「血球」からなります。

👆 血液の成分と構成の割合イメージとして。

血液の役割

・「酸素」や「栄養分」を
         ➡ 全身の組織へ供給する!

・「二酸化炭素」や「老廃物」を
           ➡ や、腎臓へ運ぶ!

・「ホルモン」の運搬によって。。
       👇
 体内各所の器官、および組織の
 相互連絡を図る!

「肺」へ運ばれた CO2は呼気、
「腎臓」へ運ばれた老廃物は
 尿として、排出されます。

「全身の温度」を均等に保つ

  血液循環により、体内で発生した温熱
          👇
   体表・肺・四肢の末端などに分配
          👇
  全身の温度を ある程度、均等に保つ!

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

血液 ① 血漿(けっしょう)

     👆 血液の成分のイメージとして。


90%以上 ➡「水分」からなる

アルブミングロブリンフィブリノゲン
 などの「タンパク質」を含む
 
・その他、微量の脂質、糖質、電解質も含む

フィブリノゲンは後々、登場する
「血小板」の範囲でお話しますね。

   👆 血液成分の割合のイメージとして。

「アルブミン」とは

・血液の「浸透圧」を保持する
       👇
 血漿成分が、血管から組織中に
 漏れ出るのを防ぐ!

・ホルモンや、医薬品の成分などと
 「複合体」を形成
     👇
 血液によって、運ばれる際に
 「代謝」や「排泄」を受けにくくする

よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

「グロブリン」とは

    多くが「免疫反応」において
  体内に侵入した細菌や、ウイルスなどの
   異物を特異的に認識する抗体
          👇
   「免疫グロブリン」とも呼ばれる

免疫グロブリンに関しては👆こちらもどうぞ。

脂質(中性脂肪、コレステロールなど)

    血漿中の「タンパク質」と結合
          👇
 「リポタンパク質」を形成、血漿中に分散

リポタンパク質に関しては👆こちらもどうぞ。

血液の「粘稠性(ねんちゅうせい)」

主として血漿の水分量や、赤血球の量で決まる
          👇
血中脂質量」は、ほとんど影響を与えない!

「粘稠性」とは、
粘り気がある性質のことです。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

血液自体の粘稠性とは 直接関係しないこと

「脂質異常症」や「動脈硬化」に伴う血行障害
          👇
     血管の病変によるもので、
  血液の「粘稠性」とは、直接関係しない

脂肪が多いことと、いわゆる
血液ドロドロ状態は、必ずしも
一致しない!ということですね。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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