こんにちは。腎臓の劣化予防!のため、麦茶を
飲むようになりました 氷河 期世代です。今回
は「泌尿器系」より、腎臓のお話をしますね。
👆左右に一対ある空豆状の臓器が「腎臓」
「泌尿器系」とは
・血液中の老廃物を「尿」として体外へ
排泄(はいせつ)する器官
・老廃物の排出の ほとんどは「泌尿器系」
によって行われる
【広義による排泄器官】
呼吸器:「二酸化炭素」の排出
外皮:「汗」として、老廃物を排出
腎臓(じんぞう)
👆写真は「腎臓」のイメージとしての「空豆」
・横隔膜の下、背骨の左右両側に位置
・「一対の空豆状」の臓器
・臓器の内側、中央部の くびれた部分に
「尿管、動脈、静脈、リンパ管」などが
つながっている
・心臓から拍出される血液の1/5~1/4 が
流れている
1/5~1/4 の覚え方としては
「トイレに 行こ~よ!」
➡「1、5、4」
👆引用元:https://www.ac-illust.com
ネフロン(腎臓の基本的な機能単位)
腎臓に入る動脈は、細かく枝分かれしている
👇
毛細血管が、小さな球状になった糸球体を形成
👇
糸球体の外側を袋状のボウマン嚢(のう)が
包み込んでいるものを「腎小体」という
👇
ボウマン嚢から1本の「尿細管」が伸びている
👆「腎小体」のイメージで、下に伸びている
「尿細管」とで「ネフロン」が構成されます。
重要!
糸球体+ボウマン嚢 ➡ 腎小体
腎小体+尿細管 ➡ ネフロン
覚え方の語呂合わせ・イメージ
「糸満の正体は、サイクロン」
👇
糸球体、ボウマン嚢、腎小体、
尿細管、ネフロン
語呂合わせの順番で覚えておけば、
単語の入れ替えによる、ひっかけ
問題にも焦らず、簡単に解けます。
👆「サイクロン」のイメージとしての掃除機。
「腎小体」では「濾過」される
肝臓において「アミノ酸」が分解されて。。
👇
生成される尿素など、血液中の老廃物を濾過
👇
原尿として「尿細管」へ入る
血球や、タンパク質以外の血漿成分
も腎小体で濾過(ろか)されます。
👆「ろ過」のイメージとして。
「尿細管」では「再吸収」される
原尿中のブドウ糖や、アミノ酸などの栄養分、
血液の維持に必要な水分や、電解質を再吸収
👇
老廃物が濃縮されて、余分な水分や、電解質
とともに、最終的には「尿」となる
重要!「腎小体 ➡ 濾過」
「尿細管 ➡ 再吸収」
区別できるように覚えます。
覚え方の語呂合わせ・イメージ
ジンロ(お酒の名称)➡ 腎小体、濾過
尿「細」管 ➡「再」吸収
「尿細管と再吸収」は「サイ」
つながりで連想しやすいですね。
「腎臓」の機能と働き
👆 働く「腎臓」のイメージとして。
① 血液中の「老廃物」を除去する
② 水分、および電解質(特にナトリウム)
の排出を調節する
③「血圧」を一定範囲内に保つ!
④「内分泌腺」としての機能
👇
骨髄での「赤血球」産生を促進する
ホルモンが分泌される!
⑤「ビタミンD」を活性化ビタミンDに転換
👇
骨の形成や、維持に作用!
👆「ビタミンD」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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