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439|「してはいけないこと」⑶ 牛乳アレルギーの人|症状・状態

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「してはいけないこと」より牛乳アレルギー
の人と「症状・状態」別のお話をしますね。

注意のイメージとして

   👆「使用上の注意」のイメージとして。

続「してはいけないこと」

添付文書に「次の人は使用(服用)
しないこと」との記載があります。

「牛乳アレルギーを起こしたことがある人」

     タンニン酸アルブミン
         👇
   「乳製カゼイン」由来のため

アルブミンの詳細は👆こちらをどうぞ。

     カゼインなど(添加物)
         👇
 カゼインは「牛乳タンパク」の主成分
のため、牛乳アレルギーの「アレルゲン」
     となる可能性がある

添加物のイメージとしてのカゼイン

    👆「カゼイン」のイメージとして。

「してはいけないこと」症状・状態

「次の症状がある人は使用(服用)
しないこと」とされています。

「胃酸過多」

  カフェイン、無水カフェインなどの
  カフェインを含む成分を主薬とする
      「眠気防止薬
         👇
 胃液分泌を亢進し、症状悪化のおそれ!

「前立腺肥大による排尿困難」

   プソイドエフェドリン塩酸塩
         👇
    交感神経刺激作用によって
    尿の貯留・尿閉のおそれ!

「激しい腹痛、吐きけ・嘔吐(おうと)」

👆 画は「糞 詰まりだ、ヒマシ油 飲んでおけ」

「患部が化膿(かのう)している人」

   「次の部位には使用しないこと」
          👇
 ・水痘:すいとう(水疱瘡:水ぼうそう)
 ・みずむし、たむし等
 ・化膿している患部

 ステロイド性抗炎症成分が配合された
       「外用薬」
         👇
細菌などの感染に対する、抵抗力を弱め
  感染を増悪させるおそれがある!

   インドメタシン、フェルビナク、
   ケトプロフェン、ピロキシカム
    が配合された「外用薬」
         👇
  感染に対する効果はないため、逆に
感染の悪化が自覚されにくくなるおそれ!

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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