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452|「相談すること」⑻ 心臓病|硫酸ナトリウム|グリセリン他

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
添付文書の「相談すること」から、基礎疾患
のうち今回は「心臓病」の お話をしますね。

続「相談すること」

  👆引用元:https://www.ac-illust.com/


次の診断を受けた人は、使用前に相談!です。

心臓病 ❶

心臓のイメージとして

       👆「心臓」のイメージとして。


心臓に負担をかけて、悪化させる おそれ!

前回の「高血圧」「糖尿病」と
共通する対象成分・薬効群です。

  アドレナリン作動成分が配合された
         👇
      「鼻炎用 点鼻薬

   メチルエフェドリン塩酸塩
 トリメトキノール塩酸塩水和物
     フェニレフリン塩酸塩
   メトキシフェナミン塩酸塩 などの
         👇
     アドレナリン作動成分

     生薬:麻黄(マオウ)


よろしければ👆こちらもご覧ください。

心臓病 ❷

   👆「心臓刺激作用」のイメージとして。


    心臓を刺激する作用のため。。
          👇
       悪化の おそれ!

心臓病 ❸

   👆「副交感神経系」のイメージとして。


「副交感神経系」の働きを抑える作用のため
          👇
      使用前には、相談!

拮抗して「交感神経系」が優位に
なるので、アドレナリン作動成分
同様、心臓に負担をかけるおそれ!

  スコポラミン臭化水素酸塩水和物
  メチルオクタトロピン臭化物
  イソプロパミドヨウ化物 などの
         👇
  抗コリン成分、生薬:ロートエキス

副交感神経系」の詳細は👆こちらをどうぞ。

心臓病 ❹

  👆「むくみ」の仕組みのイメージとして。


むくみ(浮腫:ふしゅ)、循環体液量の増加、
    心臓の仕事量が増加して。。
         👇
     悪化させる おそれ!

 アスピリン、アスピリンアルミニウム
 エテンザミド、イブプロフェン、
      アセトアミノフェン

心臓病 ❺

甘草のイメージとして

👆生薬:甘草(カンゾウ)のイメージとして。


      大量使用によって。。
          👇
     ナトリウムが貯留されて
          👇
     カリウムの排泄が促進し。。
          👇
    むくみ(浮腫)などが現れて
          👇
      悪化させる おそれ!

    グリチルリチン酸の塩類
 甘草(カンゾウ)または、そのエキス
         👇
       1日用量が
 グリチルリチン酸として40mg 以上
または甘草として1g 以上 含有する場合

心臓病 ❻

 👆「ナトリウム」のイメージとしての食塩。


  血液中の電解質バランスが損なわれ。。
          👇
 心臓の負担が増加し、悪化させる おそれ!

心臓病 ❼

     👆「血圧低下」のイメージとして。


        排便直後
          👇
   急激に血圧が低下するなどして
          👇
      悪化させる おそれ!

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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