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458|登録販売者試験過去問「してはいけないこと」⑶ 年齢制限他

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、第5章「してはいけないこと」より
今回も、過去問を3つ、お出ししますね。

ゆっくりスクロールしてください。
解答は、画像の後に、出てきます。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.一般用医薬品の添付文書における
  「使用上の注意」の記載に関する記述
  のうち、誤っているものはどれか。

❶ 芍薬甘草湯が配合された医薬品は、徐脈
 または頻脈を引き起こし、心臓病の症状を
 悪化させるおそれがあるため、「心臓病の
 診断を受けた人」には使用(服用)しない
 こととされている。

❷ オキセサゼインが配合された医薬品は、
 メトヘモグロビン血症を起こすおそれが
 あるため、「6歳未満の小児」には使用
 (服用)しないこととされている。

❸ ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎
 薬は、接触皮膚炎を誘発するおそれがある
 ため「オキシベンゾン、オクトクリレンを
 含有する製品(日焼け止め、香水等)に
 よるアレルギー症状(発疹・発赤、痒み、
 かぶれ等)を起こしたことがある人」には
 使用しないこととされている。

❹「激しい腹痛または吐きけ・嘔吐の症状が
 ある人」は、急性腹症(腸管の狭窄、閉鎖、
 腹腔内器官の炎症等)の症状である可能性
 があるため、ヒマシ油が配合された瀉下薬
 は使用(服用)しないこととされている。

外用鎮痛消炎薬(湿布など)のイメージとして

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

A1.
  「アミノ安息香酸エチル」でしたよね。
  (アミノ ➡ 6画 ➡ 6歳未満の小児)

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.次の医薬品のうち添付文書に副腎皮質
  の機能低下を生じるおそれがあるため、
  「連用しないこと」と記載されている
  医薬品として、正しいものはどれか。

❶ ヒマシ油が配合された瀉下薬

❷ カフェインを含む成分を主薬とする
 眠気防止薬

❸ ステロイド性抗炎症成分を含む坐薬

❹ ビタミンA主薬製剤

❺ クロルヘキシジングルコン酸塩が配合
 された、口腔内への適応を有する製剤

偽アルドステロン症に関わる副腎皮質を記憶に定着させるため

  👆 副腎皮質は「お饅頭の皮」でしたね。

A2.

   👆こちらから、復習していただけます。

Q3.抗ヒスタミン成分を主薬とする一般用
  医薬品である催眠鎮静薬(睡眠改善薬)
  の添付文書等の使用上の注意に関する
  次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。

❶ コーヒー等のカフェインを含有する飲料と
 同時に服用しないことと記載されている。

❷ 肝臓病の診断を受けた人は使用(服用)
 しないことと記載されている。

❸ 神経過敏、興奮を起こすおそれが大きい
 ため、15歳未満の小児は使用(服用)
 しないことと記載されている。

❹ 日常的に不眠の人、不眠症の診断を受けた
 人は使用(服用)しないことと記載されて
 いる。

眠気に襲われ、あくびをする地蔵のイメージとして

👆眠気に襲われ、あくびをする地蔵イメージ。

A3.

❹ は👆こちらから、復習していただけます。
❸ は、A1で、ご案内したブログ(441)へ。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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