当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

576|過去問|医薬品の適正使用情報 ⑵添付文書 ❺使用上の注意

hyougakiseyoをフォローする
スポンサーリンク




こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、医薬品の適正使用情報として重要な
添付文書から「使用上の注意」の過去問です。

添付文書の読み方(記載事項)は、
❶ ~ ⓬ まであります。今回は ❺
の範囲から、過去問を集めました。

Q1.一般用医薬品の添付文書における
  「使用上の注意」の記載に関する以下の
  記述のうち、誤っているものはどれか。

 ❶ 使用上の注意は「してはいけないこと」、
  「相談すること」および「その他の注意」
  から構成され、適正使用のために重要と
  考えられる項目が前段に記載されている。

 ❷「使用上の注意」、「してはいけないこ
  と」および「相談すること」の各項目の
  見出しには、それぞれ統一された標識的
  マークが付されている。

 ❸「使用上の注意」は、枠囲い、文字の色
  や、ポイントを替えるなど他の記載事項
  と比べて目立つように記載されている。

 ❹「してはいけないこと」の項目には、
  守らないと症状が悪化する事項、副作用
  または事故等が起こりやすくなる事項に
  ついて記載されている。

 ❺ 小児に使用される医薬品においては、
  「服用前後は飲酒しないこと」など、
  小児では通常、当てはまらない内容は
  記載しなくてもよい。

   👆「使用上の注意」のイメージとして。

A1.
  小児用の医薬品でも、「配合成分」に
  基づく一般的な注意事項として記載

小児では通常、当てはまらない内容
ですが、基準は配合成分に対する
注意事項なので「小児」は、無視!

 詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。

Q2.一般用医薬品の添付文書に関する次の記
  述のうち、正しいものを2つ選びなさい。

 ①「次の人は使用(服用)しないこと」は、
  アレルギーの既往歴、症状や状態、基礎
  疾患等からみて、重篤な副作用を生じる
  危険性が特に高いため、使用を避けるべき
  人について、生活者が自らの判断で認識
  できるよう記載することとされている。

 ② 小児が使用した場合に、特異的な有害作用
  のおそれがある成分を含有する医薬品では
  通常、「次の人は使用(服用)しないこ
  と」の項に「15歳未満の小児」、「6歳
  未満の小児」等として記載されている。

 ③ 「相談すること」には、その医薬品を使用
  する前に、その適否について専門家に相談
  した上で適切な判断がなされるべきである
  場合が記載されており、使用後の内容は
  記載されていない。

 ④「使用上の注意」には、医薬品の使用時に
  現れる症状のうち、容認される軽微なもの
  については対象外とされている。


A2.

  ③「使用前」だけでなく、副作用を生じた
   場合など「使用後」の記載もあります
           👇
   「使用(服用)後、次の症状が、現れた
   場合」等、先ずは一般的な副作用から!
   
  ④ 容認される、軽微なものについては、
   「その他の注意」の記載事項として
         👇
   「次の症状が現れることがある」

詳細は👆こちらから、復習していただけます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました