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575|過去問|医薬品の適正使用情報 ⑴添付文書の記載事項❶~❹

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こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
勉強の冬!「第5章」の過去問へと進みます。

医薬品の「適正な使用情報」として
添付文書の、過去問を集めました。

みなさん、ご存じ、薬の箱を開ける
と、小さく折り畳んで入っている、
捨ててはいけない!あの紙ですね。

Q1.一般用医薬品の添付文書に関する以下
  の記述のうち、誤っているものはどれか。

 ❶ 添付文書の内容は、医薬品の有効性・
  安全性等に係る新たな知見、使用に係る
  情報に基づき、1年に1回、定期的に
  改訂がなされている。

 ❷ 重要な内容が変更された場合には、
  改訂年月を記載し、改訂された箇所を
  明示することとされている。

 ❸ 添付文書等の販売名の上部に、「使用に
  あたって、この説明文書を必ず読むこと。
  また、必要なときに読めるよう大切に保存
  すること。」等の文言を記載することと
  されている。

 ❹ 医療機関を受診する際には、使用した
  一般用医薬品の添付文書を持参し、医師
  や薬剤師に見せて、相談がなされること
  が重要である。

      👆「改訂」のイメージとして。

A1.
  「1年に1回」ではなく、必要に応じて
  「随時(ずいじ)」改訂されています

一般常識的に考えて、有害な事象が
年に2回以上、発生したら。。そう
考えると、当然「随時」ですよね。

「添付文書」の詳細は👆こちらから、どうぞ。

Q2.一般用医薬品の適正使用情報に関する
  以下の記述のうち、誤っているものは
  どれか。

 ① 一般用医薬品は、薬剤師、登録販売者
  その他の医薬関係者から提供された情報
  に基づき、一般の生活者が購入し、自己
  の判断で使用するものである。

 ② 医薬品は、効能・効果、用法・用量、
  起こり得る副作用等、その適正な使用の
  ために必要な情報(適正使用情報)を
  伴って初めて、医薬品としての機能を
  発揮するものである。

 ③ 添付文書や、製品表示に記載されている
  適正使用情報は、薬剤師、登録販売者その
  他の医薬関係者が一般の生活者へ提供する
  情報のため専門的・部分的なものである。

 ④ 医薬品の販売等に従事する専門家は、
  医薬品を購入し、または使用する個々の
  生活者の状況に応じて、積極的な情報
  提供が必要と思われる事項に焦点を絞り、
  効果的、かつ効率的な説明を行うことが
  重要である。


A2.
  添付文書などの記載は、一般生活者に
  理解しやすいよう「平易な表現」です
         👇
  しかし、内容は「一般的・網羅的」な
  ものとならざるをえません!でしたね。

医学的な専門用語で書かれていたら
一般生活者は、理解に苦しみます!

詳細は、A1で、ご案内しました
ブログ(381)をご覧ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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