こんにちは。リンパマッサージ等、セルフケア
好きの 氷河 期世代です。今回は、循環器系
よりラスト!リンパ系の お話をしますね。
リンパ系

👆 リンパの流れのイメージとして。
・リンパ液が循環している
👇
流れは、主に骨格筋の収縮による
👇
流れる速さは、血流に比べて穏やか

心臓のようにポンプの働きを
する器官は ありませんので、
自力で流れることは できません!
・血管系とは、独立した存在
・リンパ液、リンパ管、リンパ節からなる
骨格筋に関しては👆こちらをご確認ください。

以下、リンパ「液」「管」「節」
の順に詳しく お話ししますね。
❶ リンパ液
・血漿(けっしょう)と ほぼ同じ成分
👇
血漿の一部が毛細血管から組織の中へ
滲み出て組織液となったもの

組織液とは、組織中の細胞と細胞
の間に存在する体液のことです。
・タンパク質が少ない
・リンパ球を含む

👆リンパ球が「抗体」を作っているイメージ。
「血漿」の詳細は👆こちらをご確認ください。
組織液からリンパ液になるまで
組織中の細胞に酸素や、栄養分を供給
👇
二酸化炭素や、老廃物を回収
👇
組織液の ほとんどは毛細血管で吸収され
👇
血液に還元されるが…
👇
一部はリンパ「管」に入って
リンパ「液」と なる!

組織中に侵入した
細菌・ウイルスなどの異物も
リンパ管に取り込まれます!
❷ リンパ管

👆小腸の絨毛に通る「リンパ管」のイメージ
(黄色い管がリンパ管を表しています)。
・逆流防止のための弁(べん)がある
・リンパ液が一定の方向に流れる
最終的には鎖骨下の静脈へ
リンパ管は、互いに合流し、次第に太くなる
👇
最終的には
鎖骨(さこつ)の下にある静脈へ つながる
👇
途中にリンパ節という結節がある

👆リンパ管と、リンパ節のイメージとして。
❸ リンパ節
・首筋、脇の下、腿(もも)の付け根に多い

👆「リンパ節」の位置イメージとして。
・リンパ節の内部には…
👇
リンパ球や
マクロファージ(貪食細胞)が密集
👇
リンパ液で運ばれてきた
細菌・ウイルスなどは…
👇
免疫反応によって排除される

👆ウイルスと戦う「リンパ球」のイメージ。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。