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209|医療機関で治療中の人への配慮|お薬手帳|プラセボ効果

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こんにちは。氷河 期世代です。一般用医薬品
の使用において「治療を受けている人」への
配慮と、「プラセボ効果」のお話をしますね。

治療を受けている人への配慮

購入者などが医療機関で治療を受けている場合
         👇
必要に応じて、いわゆる「お薬手帳」を活用

   👆「お薬手帳」などのイメージとして。

「併用の可否」を判断することは困難

生活習慣病などの慢性疾患をもつ一般生活者
は多く、一般用医薬品の使用で、症状を悪化
させたり、治療の妨げになることもある
         👇
登録販売者」では、医療用医薬品との
併用」の可否を判断することは、困難!
         👇
医師、または歯科医師・調剤薬剤師に相談!

「既往歴のある人」

現在は、医療機関での治療を受けていないが、
   過去に、治療を受けていた場合
         👇
疾患名や、発症および治癒した時期、などを
踏まえて販売の際には「情報提供」が重要!

治療を受けていない場合でも

医薬品の種類や、配合成分によっては、
「特定の症状」がある人が使用すると、
その症状を悪化させるおそれ!

プラセボ効果(偽薬効果)

       👆「暗示」のイメージとして。


プラセボ効果は、医薬品を使用したことによる
          👇
  ① 楽観的な効果への期待(暗示効果
  ② 条件付けによる生体反応
  ③ 時間経過による自然発生的な変化
          (自然緩解:かんかい)
          👇
などが、関与して生じると考えられています。

   【プラセボ効果とは】

医薬品の使用で結果的、または偶発的

薬理作用によらない作用を生じること。

医薬品を使用時の反応や変化には、薬理作用
のほか「プラセボ効果」によるものも含まれる
       👇
  ① 望ましいもの(効果)と、
  ② 不都合なもの(副作用)がある

主観的な変化だけではなく「客観的」に
測定可能な変化として現れることもある
        👇
  しかし、それは「不確実」であり
  「プラセボ効果を目的として
  医薬品を使用するべきではない

👆 不確実(uncertainty)のイメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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