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475|登録販売者試験|過去問|脳・神経系 ⑵ 中枢と末梢ほか

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
第2章「脳・神経系」より過去問になります。

解答は「画像の後」に出ますので、
ゆっくりスクロールしてください。

登録販売者試験「過去問」より

Q1.脳や神経系に関する次の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

 ❶ 脳は、頭の上部から下後方部にあり、
  知覚、運動、記憶、情動、意思決定等の
  働きを行っている。

 ❷ 延髄には、心拍数を調節する心臓中枢、
  呼吸を調節する呼吸中枢等がある。

 ❸ 中枢神経系は、脳や脊髄から体の各部へ
  伸びている。

 ❹ 末梢神経系は、その機能に着目して、
  体性神経系と自律神経系に分類される。

延髄にある中枢への刺激作用がある成分の作用部位イメージとして

         👆「脳」のイメージです。

A1.
  中枢神経系ではなく「末梢神経系」です。

「末梢」➡「末端」に置き換える
と「各部へ伸びる」というイメージ
がしやすく、覚えやすくなります。

   👆こちらから、復習していただけます。

Q2.脳・神経系に関する以下の記述のうち、
  誤っているものはどれか。

 (a) 脳は、細胞同士の複雑かつ活発な働き
  により、全身の 約 25 % のブドウ糖を
  消費する。

 (b) 血液脳関門は、脳の毛細血管が中枢
  神経の間質液環境を血液内の組成変動
  から保護するように働く機能のことを
  いう。

 (c) 副交感神経系は、体が食事や休憩等の
  安息状態となるように働く。

 (d) 副交感神経の節後線維の末端から放出
  される神経伝達物質はノルアドレナリン
  である。

副交感神経系のイメージとしての眠り猫

      👆「安息状態」のイメージです。

A2.(d)
  「副交感」はノルアドレナリンではなく、
  「アセチルコリン」でしたよね。

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

Q3.副交感神経系が活発になっているときの
  各効果器と、その反応の関係について、
  正しいものを2つ選びなさい。

   ① 末梢血管 → 拡張

   ② 目    → 瞳孔散大

   ③ 唾液腺  → 唾液分泌抑制

   ④ 腸    → 運動亢進

      👆「瞳孔」などのイメージです。

A3.

詳細は、A2で、ご案内しました
ブログ(351)をご覧ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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